【ヤクルト】2022チームスローガンは「熱燕-NEXT STAGE-」過去のスローガンと成績は?

つば九郎
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ヤクルトは1月30日、2022年度のチームスローガンを「熱燕-NEXT STAGE-」に決定しました。

例年、ファン感謝DAYと共に発表されていましたが、今季は短いオフシーズンということもあってキャンプイン直前での発表となりました。

過去のチームスローガンと順位を振り返りましょう。

熱燕-NEXT STAGE-

2022年のチームスローガンは「熱燕-NEXT STAGE-」に決定!

熱心に演技をするという意味の「熱演」と、「燕」の音読みである「エン」をかけた言葉遊びとなっています。

「熱演」

《名・ス他》劇・講演などを、熱心(熱烈)に演ずること。

過去のチームスローガン

空中くるりんぱ

2015年からチームスローガンを発表しているヤクルトですが、過去のチームスローガンは以下の通りとなっています。

2022:熱燕-NEXT STAGE-(?位)
2021:真価・進化・心火(日本一)
2020:NEVER STOP 突き進め(6位)
2019:KEEP ON RISING~躍進~(6位)
2018:Swallows RISING(2位)
2017:目を覚ませ!(96敗)
2016:つばめ進化(5位)
2015:つばめ改革(優勝)

チームスローガンで成績は変動する?

真中新監督の下、「つばめ改革」を敢行したチームは見事にリーグ優勝。

しかし、連覇に臨んだ2016年は「つばめ進化」に失敗。

翌2017年は奮起をかけて「目を覚ませ!」と発破をかけましたが、シーズン終了まで眠ったままのヤクルトナインは屈辱の96敗に終わりました。

その後、ヤクルトは上がったり下がったりを繰り返しましたが、「真価」を発揮したヤクルトナインは「進化」を遂げ、日本一という「心火」を灯しました。

2022年も「絶対大丈夫」?

絶対大丈夫

チームスローガンではありませんが、日本一に輝いた2021年はシーズン終盤に高津臣吾監督が「絶対大丈夫」と檄を飛ばし、言葉が日本一を後押ししました。

高津監督は言葉の重みを重視する人で、今回のチームスローガンにも日本一連覇への期待が込められています。

29年ぶりのセリーグ連覇、球団初の2年連続日本一へ向けて「熱燕」を期待しましょう!

脚注

2022/1/31