【選手名鑑】内山太嗣/ヤクルト-2年目の育成捕手。「内山キャノン」を磨く

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ツバメinfoの選手名鑑。内山太嗣は東京ヤクルトスワローズの捕手。ヤクルト-2年目の育成捕手、目標の甲斐拓也を目指して「内山キャノン」を磨く。BC栃木で飯原の教え受ける。右投右打。

基本情報

選手名:内山 太嗣(うちやま たいし)
利き手:右投右打
ポジション:捕手
生年月日:1996年4月21日(23歳)
年数:2年目
出身地:青森県
来歴:八戸工大一高‐トヨタ自動車東日本‐BC栃木‐ヤクルト(2018年育成1位)
身長体重(公称):171cm77kg

推定年俸

280万円(単年契約)

背番号

118(2019-)

成績

NPB通算

一軍出場なし

寸評

内山太嗣(公式フォトギャラリーより引用)
内山太嗣(公式フォトギャラリーより引用)

2年目の育成捕手。

高校卒業後、社会人3年間とBCリーグ1年間でのプレーを経てヤクルトに入団。年齢はドラフト同期の大学卒と同い年。目標の選手は同じ育成出身捕手の甲斐拓也で、支配下登録される日を目指して「内山キャノン」を磨き続ける。

1年目はイースタンリーグで43試合に出場。打率.133と打撃力に課題を残すも、2年目はサヨナラ打を放つなど成長を見せている。

サヨナラ打

2020年7月15日、戸田球場で行われた北海道日本ハム戦は延長戦までもつれる打ち合いに。試合を決めたのは延長10回裏、1点を追う場面から内山のタイムリーツーベースで決着した。(動画は別の試合のタイムリーヒット)

飯原誉士の教え

トヨタ自動車東日本で3年間プレーした内山は、野球に専念するためBC栃木(栃木ゴールデンブレーブス)でのプレーを選んだ。チームにはNPB経験者の飯原誉士、村田修一(現巨人コーチ)らが在籍しており、ヤクルト入りした際には両氏から激励のコメントを受けた。

特に、飯原には在籍時に兼任コーチとして直接指導を受けている。ヤクルト出身の同氏の教えを生かしてプロで活躍したい。

球歴

プロ入り前

青森県平川市出身。八戸工大一高時代は甲子園出場なし。

社会人野球のトヨタ自動車東日本(岩手)に進むも、在籍3年間で全国大会への出場はなし。高卒3年目以内でのプロ入りも叶わなかった。

2018年はBC栃木でプレーし、盗塁阻止率.450など攻守で好成績を残す。2018年ドラフトでヤクルトから育成1位指名を受け、入団。背番号は「118」。「一日でも早く支配下選手になりたい」と抱負を語った。

プロ入り後

1年目はイースタンリーグで43試合に出場し、打率.133という成績。2020年はサヨナラ打を放つなど、打撃面で成長を見せている。

応援歌♪

歌詞

(捕手汎用)

大きな希望と 期待を背に受け

大きく羽ばたけ 未来(あす)を描け

「かっとばせ!内山!」

MIDI

外部リンク

https://npb.jp/bis/players/61165138.html(NPB)

https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1800041(ヤクルト公式)

http://tsubamegundan.com/information.html (応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式)

https://www.yakult-swallows.co.jp/photo (ヤクルト公式フォトギャラリー)

脚注

選手名鑑トップ
2020年7月19日更新
執筆者:yoshi-kky