【現地レポート/楽天イーグルス2軍本拠地】ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉

ウェルファムフーズ泉-楽天2軍
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楽天の2軍球場「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉(楽天イーグルス泉練習場)」に行ってきたので、レポートをまとめます。

楽天の2軍球場!

楽天の2軍球場である「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉(楽天イーグルス泉練習場)」のレポートです。

楽天の2軍球場はイースタンリーグで唯一関東以外に本拠地を構えています(北海道日本ハムの2軍球場は千葉県鎌ケ谷市に置かれているため)。

そのため、選手はもちろんファンにとってもアクセスが大変で、訪問にはそれなりのスケジュールを確保しなければなりません。

アクセス

仙台の地下鉄南北線「泉中央駅」からバスで移動。

4番乗り場、あるいは5番乗り場から乗車。

「大沢2丁目」あるいは「明石台4丁目北」のいずれかで降車。

結構分かりづらい場所にあるうえに、バス停から結構歩くので乗り過ごしのないように!

私はよく分からなかったので、周りにいた楽天ファンっぽい人についていきました。。

「大沢2丁目」停留場。バスで10分ぐらいかな。

このバス停からも10分歩くうえに、坂道を上ることになるのでちょっと歩くのが大変でした。

地元の人が車で行くこと前提って感じの立地でしたねえ。

球場情報

球場名:ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉(楽天イーグルス泉練習場)

住所:〒981-3137 宮城県仙台市泉区大沢1丁目4−1

会場:2006年

両翼:101.5m

センター:122m

公式HP:https://www.rakuteneagles.jp/farm/stadium/izumi.html

球場の歴史

2004年オフの球界再編により、楽天球団が仙台に本拠地を置くことを受けて2軍の練習場を探すことに。

候補地として日本たばこ産業(JT)野球部の跡地を使用する予定でしたが、交渉が決裂して新しい練習場に。

球団設立当初は山形県の「山形県総合運動公園」で2軍の試合を行っていましたが、1軍本拠地との距離が問題に。

結局、2006年に現在の「仙台泉インターシティ」内に用地を確保し、同年に開場しました。

当初はこの球場に観客用の設備がなく、公式戦の開催は宮城県利府市の「楽天イーグルス利府球場」で行われていました。

2016年より泉練習場も試合が開催されるようになり、2018年から命名権を買収したウェルファムフーズ社の名前を冠し「ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉」に改称。現在に至ります。

フォトギャラリー

宿をとっていた場所近くの駅から南北線乗車。

「大沢2丁目」停留所より徒歩5~10分ぐらい。入口にたどり着きます。

虫が多くて大変だった。

入口は「内野席(3塁側)」と「ダグアウト」席があるようで、入場券の対応などはダグアウト側の入口で行っています。

眺めはこんな感じ。金網が邪魔で試合が全然見れない。

指定席で、適当な場所をとったのでマウンドとバッターボックスが見れない(笑)

野手の動きとか、選手の移動風景を見れるのは楽しかったですが、ちゃんと観戦したい人はダグアウト席を買うといいかもしれませんね。

当日は楽天先発の藤井投手のサインカードが配られました。

選手が真後ろを通過する。

グラウンドはこんな感じ。

畠山和洋コーチ

座席はパイプ椅子が雑に置かれているのですが、これがずっと座っていると腰が痛くなる。

アームチェアをレンタルしているようなので、快適に観戦したい人はこれ借りるといいかもですねえ。1個300円らしいです。

お隣のイオンの屋上からは球場の全貌が見れるようです。

1軍の試合も行われていたようなので、親子ゲーム観戦してきました。

脚注

2021/08/22