2021/06/09 ヤクルト5-3ロッテ @ZOZOマリン 第2回戦 1勝1敗0分 5,691人 田口麗斗が3勝目!サンタナ4安打!下位打線繋がり効果的に得点!
目次
ヤクルト 201 001 001 R5 H12 E2
ロッテ 010 001 100 R3 H13 E0
勝:田口麗斗(3勝4敗) S:マクガフ(2勝1敗8S) 負:岩下
ヤクルト:山田哲人14号ソロ(3回)
ロッテ:岩下、小野、フローレンス、横山―佐藤、柿沼
ヤクルトは初回、オスナのタイムリーとサンタナのタイムリーで2点を先制。3回には山田の14号ソロ、6回には中村のタイムリー内野安打、9回には中村のタイムリーでリードを広げた。
投げては先発田口が7回途中2失点の好投で3勝目。マクガフが8Sをあげた。
先発の田口が粘りの投球で3勝目!
立ち上がりに味方から2点の援護をもらいながら、持ち味を生かした投球ができた。
田口はヒーローインタビューで「たくさんの野手に助けてもらった」と感謝をコメント。
安定感抜群の投球でチームを支え続ける。
3番・山田哲人が3安打の活躍。
初回、二死からレフト前ヒットで攻撃の突破口を開くとこれをきっかけに2点を先制。
3回の第2打席には貴重な追加点となる14号ソロ。
この日は好調の塩見、青木のコンビがノーヒットに終わったがキャプテンがバットでしっかりカバー。
好調を取り戻したかのような打撃を見せてくれた。
サンタナが4打数4安打の大暴れ!
1回の第1打席、岩下のボール球気味のフォークを上手く掬い上げてライト前に運ぶ技ありのタイムリーヒット。
6回と9回には得点に絡むヒットをマークし、停滞気味の打線にあって存在感を放った。
恐怖の下位打線が得点力を押し上げ続ける。
思わぬ同窓対決が実現した。
9回、ロッテのマウンドに上がったのは専大松戸高から2019年4位でロッテに入団した横山陸人。
ヤクルトの打席には守備から途中出場した渡邉大樹。渡邉は2015年5位でヤクルトに入団しており、2人は同窓関係となる。
注目の対決はサイドスローの横山がインコースを果敢についたが、これが渡邉の左脇辺りにあたって死球。渡邉は後輩・横山に対して「気にするな」とジェスチャーを残して颯爽と一塁に歩いた。
普段は守備走塁要因であり、打席に立つことは少ない渡邉だったが、思わぬかたちでの同窓対決となった。これも交流戦ならではだろう。
選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 |
塩見泰隆 | 4 | 0 | 0 | 3 |
青木宣親 | 4 | 0 | 0 | 0 |
山崎晃大朗 | 0 | 0 | 0 | 0 |
山田哲人 | 5 | 3 | 1 | 0 |
村上宗隆 | 3 | 0 | 0 | 0 |
オスナ | 5 | 2 | 1 | 0 |
荒木貴裕 | 0 | 0 | 0 | 0 |
サンタナ | 4 | 4 | 1 | 0 |
西浦直亨 | 0 | 0 | 0 | 0 |
宮本丈 | 3 | 0 | 0 | 0 |
渡邉大樹 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中村悠平 | 3 | 2 | 2 | 0 |
元山飛優 | 5 | 1 | 0 | 0 |
選手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
田口麗斗 | ○ | 6.2 | 30 | 93 | 10 | 0 | 3 | 1 | 3 | 2 |
今野龍太 | H | 0.1 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
清水昇 | H | 1 | 3 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
マクガフ | S | 1 | 6 | 31 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000470
2021/06/10 対ロッテ @ZOZOマリン
ヤクルト:サイスニード
ロッテ:佐々木朗
ヤクルト7-2西武@カーミニーク
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021001327
https://twitter.com/ElevenSportsJP/status/1402492694560006148?ref_src=twsrc%5Etfw2021/06/09
yoshi-kky