2020/07/31 ヤクルト3-5中日 @ナゴヤドーム 第7回戦 3勝3敗1分 4,499人 東京から名古屋への移動ゲームとなった試合は投打ともに主力温存で3点リードを守れず
目次
ヤクルト 100 200 000 R3 H5 E0
中日 000 202 10x R5 H8 E0
勝:大野雄大 負:中澤雅人(1勝1敗)
ヤクルト:塩見泰隆 4号(1回ソロ)、村上宗隆 6号(4回2ラン)
中日:なし
ヤクルト:吉田大喜、中澤雅人、星知弥、久保拓眞、大下佑馬‐井野卓、古賀優大
中日:大野雄大‐木下
東京から名古屋への移動ゲームとなった試合は投打ともに主力温存で3点リードを守れず、選手温存を最優先の起用法で逆転負けを許す。負けるべくして負けた感じで、負けに不思議の負けなしといった試合。
プロ3度目の先発となった吉田大喜は緩急を織り交ぜた丁寧なピッチングで5回2失点の好投。打者1巡目は一人の走者も許さない完璧な内容だったが、4回に先頭の井領を四球で出すと、今日はじめてのセットポジションで制球を乱す場面もあったが、全体的に見ると非常に良い内容だった。
5回を終えて球数89球。当然6回もマウンドに上るものかと思われたが、ルーキー右腕への負担を考慮してか、勝ち投手の権利を持ってマウンドを後続に譲ったが、後続が期待に応えられなかった。
昨日対戦した右の暴れ馬藤浪に対して左を並べたオーダーから一転、今日は左の好投手大野雄大との対戦ということもあり、青木ら左打者の主力を温存する用兵となった。投手陣も梅野を上がりにしながら、先発投手を5回で降ろすという、どこか勝利への執念を欠いたような起用だった。
それでも初回には2番塩見の一発、4回には4番村上の特大の2ランなどで中盤までの試合展開は優位に進めた。選手の温存が第一ということを考えれば、目的は達成したように思えるが、今季初勝利を目指して闘志むき出しだった相手投手の大野とはどこか好対照のように見えた。
それでも、勝ちパターン以外の投手でも勝っていかなければ、長いペナントシーズンは勝ち抜けない。5番手で登板した大下の好投は明日以降への継投策について明るい材料か。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020073102
なし
なし
2020/08/01 対中日 @ナゴヤドーム
ヤクルト:小川泰弘(6試合 4勝0敗 防御率4.21)
中日:勝野
エース・小川が地元愛知で開幕5連勝狙う
ヤクルト5-4東北楽天(戸田球場)
先発候補のクックが5回1失点
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24842
2020/07/31
yoshi-kky