2021/07/04 ヤクルト3-3中日 @バンテリンドーム 第14回戦 9勝2敗3分 8,351人
目次
ヤクルト 110 000 100 R3 H13 E0
中日 000 001 020 R3 H8 E1
ヤクルト:なし
中日:みつまた、ビシエド
ヤクルト:石川雅規、星知弥、今野龍太、清水昇、マクガフー嶋基弘
ヤクルトは1回、村上のタイムリーで先制。2回には塩見のタイムリー、7回にはオスナのタイムリーと加点した。先発の石川は5回投げて無失点の好投。試合は3-3と引き分けた。
痛いリリーフ失敗でリードを守り切れなかった。
先発の石川は5回投げて67球で無失点、十分に余力を持ちながらベンチはリリーフに託す決断。
2番手の星が打たれると、4番手の清水が痛恨の同点2ランを被弾。
3番手の今野、5番手のマクガフは良かっただけに、痛い継投ミスでの引き分けとなってしまった。
個人的には今日の石川の内容なら続投一択、代打を送られた場面も走者がいないシチュエーションだっただけに、結果だけ見ると残念で仕方がない。
この日休養の山崎に代わって2番に入った山崎が攻守に活躍。
初回、無死一塁から送りバントで先制点をアシスト。
9回の第5打席では相手クローザーRマルティネスの隙をついてセーフティバントを見事に決めてみせた。
守備では落下点に一直線で先発石川を助けるファインプレー。
塩見がレギュラーを掴んでからスタメンの機会が少なくなってしまった山崎だが、随所に山崎ありと存在感を示してくれた。
今季初めてスタメンマスクを被った嶋が攻守にアピールを見せた。
2回の第1打席、一死一塁からライト前ヒットでチャンスメイクすると塩見のタイムリーで二塁から激走。
タイミングは完全にアウトのプレーだったが、嶋のヘッドスライディングに気圧されたか相手捕手の郡司が送球をファンブル(記録はタイムリーヒット)。
今季はベンチを温める試合がほとんどであり、ようやく巡ってきたスタメンのチャンス。リード面でも安定感を見せた嶋が攻守に存在感をアピールした。
ただ残念だったのが4回のプレー。一死二塁から塩見が右中間を破る二塁打を放ったが、二塁走者の嶋はホームへ生還できず。
本来であればタッチアップの体制ではなく、ハーフウェイで本塁を伺わなければいけない場面での痛恨ミスであった。
選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 |
塩見泰隆 | 5 | 3 | 1 | 1 |
山崎晃大朗 | 4 | 2 | 0 | 1 |
山田哲人 | 4 | 0 | 0 | 0 |
元山飛優 | 0 | 0 | 0 | 0 |
村上宗隆 | 5 | 1 | 1 | 0 |
オスナ | 3 | 2 | 1 | 0 |
荒木貴裕 | 0 | 0 | 0 | 0 |
吉田大成 | 4 | 2 | 0 | 0 |
サンタナ | 4 | 0 | 0 | 1 |
清水昇 | 0 | 0 | 0 | 0 |
マクガフ | 0 | 0 | 0 | 0 |
嶋基宏 | 4 | 2 | 0 | 1 |
石川雅規 | 1 | 0 | 0 | 0 |
宮本丈 | 1 | 1 | 0 | 0 |
星知弥 | 0 | 0 | 0 | 0 |
今野龍太 | 0 | 0 | 0 | 0 |
川端慎吾 | 1 | 0 | 0 | 1 |
渡邉大樹 | 0 | 0 | 0 | 0 |
選手名 | 結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
石川雅規 | 5 | 19 | 67 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
星知弥 | H | 0.2 | 4 | 20 | 2 | 1 | 2 | 0 | 1 | 1 |
今野龍太 | H | 1.1 | 6 | 37 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 |
清水昇 | 1 | 6 | 23 | 3 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 | |
マクガフ | 1 | 3 | 10 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021000576
なし
2021/07/04 対阪神 @神宮
ヤクルト:田口麗斗(予想)
雨天中止(ロッテ浦和)
2021/07/05
yoshi-kky