2021/04/24 ヤクルト6-4中日 @明治神宮野球場 第3回戦 1勝1敗1分 4,979人 キャプテン山田哲人が完全復調の2発!オスナとサンタナがデビュー!
目次
中日 100 120 000 R4 H13 E1
ヤクルト 100 031 10x R6 H13 E1
ヤクルト:山田哲人6号ソロ(1回裏)、山田哲人7号ソロ(7回裏)
ヤクルト:奥川恭伸、今野龍太、梅野雄吾、近藤弘樹、清水昇-中村悠平
中日:松葉、鈴木、谷本、藤嶋、福―木下
ヤクルトは1点ビハインドの1回裏、山田哲人のソロホームランで同点に追いつく。
3点ビハインドで迎えた5回には山田、村上のタイムリーなどで再び同点。
6回には川端の代打タイムリーが飛び出し、これが決勝点。
先発の奥川は5回4失点。勝ちはつかなかったが、最低限の役割は果たした。
2番手以降はリリーフ陣が無失点で繋ぎ、今野が移籍後初勝利、清水がプロ入り初セーブと記録づくしの快勝となった。
またしてもバット職人が大仕事!
同点で迎えた6回裏、二死三塁から代打で打席に立った川端がライト前へタイムリー。
この一打が決勝点となり、3点差をひっくり返す逆転劇を演出した。
川端の代打タイムリーはこれでシーズン3度目。いずれも決勝打になっており、まさにツバメを勝利に導く活躍だ。
ヒーローインタビューに呼ばれた川端は「出来すぎ」と謙遜しながらも、「良い状態をキープしている。引き続き頑張りたい」と力強いコメントを残し、頼もしいベテランの存在感をファンの前に示してくれた。
キャプテンが完全にお目覚め!
1点を追う初回に先制ソロで同点に追いつくと、7回にはダメ押しとなるソロホームラン。
これでシーズン7号と量産体制に入り、リーグトップの村上と並んだ。
開幕当初は中々状態の上がらなかったキャプテンだが、暖かくなってきて本領発揮。かつての本塁打王と、若きアーチストが鎬を削る。
今野が移籍2年目にして移籍後初勝利。
楽天時代の2019年にプロ初勝利を挙げているが、それ以来の勝利となった。
また、セットアッパーの清水がセーブシチュエーションで登板。
石山が3連投でブルペンに入っていなかったため、清水が代役として抜擢され、見事の試合を締めた。
この日は勝ちパターンのマクガフと石山がブルペンに入っていなかったが、代役の投手が頑張った。(今野⇒梅野⇒近藤⇒清水)
好調のチームを支えるブルペン陣の代表として、お立ち台に上がった今野は「最高でーす!」とはにかみながらも、「自分がやらないといけない」と責任感を覗かせた。
まだまだレベルアップをしていけそうな頼もしいリリーフ陣が、存在感を示した。
新外国人のオスナとサンタナが早速デビュー。
5番・ライトサンタナと6番・ファーストオスナと早速スタメンに名を連ねた。
ファームで2発のサンタナはこの日2三振に終わったが、オスナは2安打を大当たり。
特に、2安打目は決勝のホームインに絡むなど、デビュー早々堅実な働きを見せた。
力強くスイング出来ており、コンディション的には問題なさそう。後は日本の投手の攻め方にいかにアジャストできるか注目していきたい。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25702
オスナ、サンタナ
2021/04/24 対中日 @神宮
ヤクルト:高梨裕稔
中日:柳
ヤクルト1-4楽天@泉
2軍調整中の石川雅規が6回1失点の好投!
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25702
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yoshi-kky
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