2020/08/30 ヤクルト6-4DeNA @横浜スタジアム 第15回戦 6勝8敗1分 4,968人 頼れる主砲・山田が3番でスタメンし、グランドスラムで勝利に導く!エース・小川は安心の快投。これぞエースという存在感。
目次
ヤクルト 140 000 100 R6 H12 E0
DeNA 001 000 102 R4 H11 E0
勝:小川泰弘(7勝2敗) 負:阪口
ヤクルト:山田哲人 6号満塁(2回表)
DeNA:梶谷、桑原
DeNA:阪口、武藤、伊勢、平田、エスコバー、パットン‐嶺井
今季3度目の3番でスタメンとなった山田は、2回二死満塁の好機で制球に苦しむ相手投手坂口から満塁本塁打で試合の主導権を掴んだ。
5連敗中は、打線が先取点を取る前に先発投手陣が大崩れして試合にならないという展開が目立ったが、この日は千両役者が流石の働きを見せてくれた。
試合後のインタビューでは「チームに迷惑ばかり…」と話す山田だが、今後の活躍を約束してくれた。山田の活躍で、チームの状態もV字回復していくことだろう。
前回ノーヒットノーランを達成した好相性の球場で、またしても小川が躍動した。
最早この男には球場の相性など関係ないのかもしれない。チームでただ一人先発ローテを飛ばすことなく投げ続けるエースは、7回2失点とエースらしい投球を見せ、チームトップの7勝目をマーク。
小川以外で先発ローテを守ってるのは高梨裕稔ぐらいのもので、特に存在感が際立っている。あとは、この小川に続く男の登場を待つばかりだ。
憂鬱な気分が続いていたこの一週間は白星でフィニッシュ。終わりよければすべて良し、というにはあまりにも負けすぎてしまったが、ここからチームは巻き返しをはかりたい。
小川降板後は、4点差でホールド・セーブシチュエーションではなかったものの、清水石山と勝ちパターン(この言葉がもはや恋しい)がしっかりとリードを守り抜いた。
週の終わりの日曜が気持ちよく終われば、選手も気持ちよく次の週に臨めるだろう。チームは火曜日から一か月半ぶりとなる関西遠征となる甲子園の阪神戦。ビジターという状況で厳しい戦いが予想されるが、状態の上がってきたチームでしっかりと勝ってきてほしい。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020083002
なし
2020/09/2 対阪神 @阪神甲子園球場
ヤクルト:石川雅規(予想)
ヤクルト7-2埼玉西武@カーミニーク
先発金久保優斗が4回途中無失点の好投!寺島成輝が1か月ぶり復帰登板!
中山翔太、塩見泰隆、太田賢吾と実績ある若手が本塁打攻勢!一軍昇格も近い。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24928
2020/08/30
yoshi-kky