2020/08/22 ヤクルト5-7阪神 @明治神宮野球場 第11回戦 5勝6敗0分 4,977人 キャプテン青木が執念見せるも、序盤の失点が響き連敗…
目次
阪神 300 310 000 R7 H11 E0
ヤクルト 000 000 140 R5 H8 E0
ヤクルト:村上宗隆 10号(7回裏ソロ)、青木宣親 9号(8回裏満塁)
阪神:大山(1回裏3ラン)
ヤクルト:クック、今野龍太、風張蓮、マクガフ‐中村悠平、井野卓
阪神:西、尾中、岩貞、ガンケル、スアレス‐梅野
頼れるベテランが脅威の集中力を見せた。
6点ビハインドの8回裏、一死満塁から変わったばかりの岩貞から値千金の満塁弾。欲しいところでの一発で点差はあっという間に2点差となり、球場の雰囲気を一変させた。
最終回の9回では二死一、二塁で回ってきたが、センターへの大飛球が風に押し戻されるかたちで逆転サヨナラ弾とはならず、チームは惜敗。
レフトの守備でもファウルボールに食らいつく姿が見てとれた。苦しい状況が続くチームだが、キャプテン・青木の衰えを感じさせないハッスルプレー
でチームを引っ張り続けている。技術的にも精神的にも、若きツバメたちの良い手本となり続けていることは言うまでもないだろ。
来日初先発のクックは4回を被安打7、失点6という内容で黒星スタート。
立ち上がり好調に見えたが、二死走者なしから糸井に四球を与えるとあっという間に3点を失う。4回にはまたしても2死走者なしから3失点。打たれ出すと止まらないという感じだった。
走者を背負ってない時は、得意のカットボールとチェンジアップが冴えてゴロアウトを量産。初めての神宮のマウンドでうまくアジャストできない点もあったのか。
一度制球を乱すと修正できない点が反省ポイントか。それでも、小さく動くカットボールとチェンジアップは打ち気に来るバッターにとっては大きな武器となるだろう。今回は打たれたが、次回以降に修正して臨みたい。
4番村上が2試合連発で今季10号。
技ありの反対方向への一撃だった昨日の9号に続いて、今日の10号はインコースの変化球をうまく引っ張った見事な一撃だった。
残念ながらチームの勝利には結びつかなかったが、この一撃が7点差を追うチームの雰囲気を大きく変えたことは間違いない。次こそは勝利へ繋がる一撃を見せてほしい。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020082201
クック
なし
2020/08/23 対阪神 @神宮
ヤクルト:小川泰弘 (9試合 5勝2敗 防御率3.43)
阪神:秋山
エース・小川が前回ノーヒットノーランを達成した8月15日以来の登板!
ヤクルト3-3日本ハム@鎌ヶ谷
2軍調整中の山中浩史が先発。6.1回を3失点。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24911
2020/08/22
yoshi-kky