10/31 武岡龍世がマルチヒット! ヤクルト4-6巨人 @東京ドーム

2020/10/31 ヤクルト4-6巨人 @東京ドーム 第21回戦 5勝13敗3分 18,314人 武岡がマルチヒット!小川が大誤算…

スコア

ヤクルト 001 002 100 R4 H8 E0

巨人   000 141 00x R6 H15 E1

勝:菅野 S:デラロサ 負:小川泰弘(10勝7敗)

本塁打

ヤクルト:なし

巨人:岡本、丸、岸田

バッテリー

ヤクルト:小川泰弘、長谷川宙輝星知弥中村悠平嶋基弘

巨人:菅野、大江、田口、デラロサ‐大城、岸田

寸評

武岡龍世がマルチヒット!

フレッシュな若者がマルチヒットを記録した。

昨日プロ初ヒットを記録した長岡秀樹に負けじと、3打数2安打と気を吐いた。2回の第1打席、アウトコースに沈む難しい球を掬い上げ、レフト前ヒット。プロ初ヒットと同じく東京ドームで菅野からマークした。

2点を追いかける8回の第4打席には、しぶとく食らいついて一二塁間を襲うヒット。セカンドは止めるのがやっとで、悠々内野安打となった。

苦しいシーズンが続くヤクルトだが、この武岡と長岡の将来性には目を見張るものがある。残り数試合でどこまでアピールできるか。また、シーズン終了後のフェニックスリーグでの活躍にも期待だ。

エース小川が大崩れ

東京ドームでは相性がいいはずのエース・小川が大誤算だった。

同点で迎えた5回、一死一・三塁でバッターボックスは4番の岡本。チームメイトの村上が本塁打王と打点王を争う男だ。

ここでやってはいけないがホームランボールを投げること。後ろには好調な丸が控えていたものの、一発だけは避けなければならない場面だった。

しかし、岡本に投じたのは真ん中高めの浮いた失投のフォークボール。岡本が逃すはずもなく、打球は無情にもスタンドへ。続く丸にも連続ホームランを浴びてしまい、この回限りとなってしまった。

打者と対峙するにおいて、勝負は避けて通れないのだが、勝負するべき場面と勝負を避けなければならない場面もある。勝負しなければならない場面に追い込まれてしまった時点で負けだったのかもしれないが、なんとも後味の悪い、痛恨の被弾となってしまった。

外部リンク

https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020103101

公示

登録

なし

抹消

歳内宏明

予告先発

2020/11/01 対巨人 @東京ドーム

ヤクルト:スアレス

巨人:畠

ファーム試合結果

ヤクルト4-0日本ハム@鎌ヶ谷

高橋奎二が先発、6回無失点6奪三振の快投!

https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25199

脚注


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