2020/10/03 ヤクルト2-13 @明治神宮野球場 第16回戦 6勝8敗2分 14,472人 嶋基弘が復帰即スタメン!西浦が最終回に意地のヒット!スアレスが好投も敗戦投手…
目次
広島 000 000 670 R13 H17 E2
ヤクルト 000 000 002 R2 H9 E0
勝:森下 負:スアレス(4勝1敗)
ヤクルト:なし
広島:長野、大盛、松山
ヤクルト:スアレス、中澤雅人、星知弥、長谷川宙輝、マクガフ‐嶋基弘、井野卓
広島:森下、菊池、島内‐坂倉
先発したスアレスは6.1回を投げて4失点という内容で、今季初の敗戦投手に。
6回まではランナーを出しながらも無失点に抑えるが、援護なく7回もマウンドに上がる。球数が80球を超えて疲れが見え始めたか、先頭の長野に先制ソロを浴びると、その後も広島打線を止められなかった。
今日一軍復帰した嶋基弘との相性もよく、インコースに速球を投げ込む攻めの投球でゴロアウトを稼いだ。課題のスタメン面がやはり克服できなかったが、援護点があれば十分勝ち投手になれた内容。安定感抜群の助っ人は、ゲームメイクを期待できる投手となっている。
相手先発のルーキー・森下に完全に封じ込められ、乱闘騒ぎもあるなど重苦しい試合展開。打破したのは、代打出場した西浦のバットだった。
9回、チャンスの場面で代打がコールされると、レフト前にしぶとくタイムリー。攻守ともに良いところがなかったが、最終回のこの攻撃でファンにとっても少し溜飲を下げられたことだろう。
タイムリーを打った西浦に笑顔はなかった。この悔しさを、明日晴らしてほしい。
8回裏、死球と野次を巡って乱闘シーンがあった。詳細記事は以下にて解説しています。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020100301
嶋基弘
2020/10/04 対広島 @神宮
ヤクルト:吉田大喜(11試合 1勝5敗 防御率4.77)
広島:中村
ヤクルト0-17DeNA@戸田球場
2020/10/3
yoshi-kky