2020/10/29 ヤクルト3-3広島 @マツダスタジアム 第23回戦 7勝13敗3分 15,929人 金久保優斗が先発デビューで好投!村上が打点1!
目次
ヤクルト 300 000 000 0 R3 H8 E0
広島 000 000 300 0 R3 H7 E0
ヤクルト:なし
広島:長野
ヤクルト:金久保優斗、梅野雄吾、清水昇、マクガフ、石山泰稚‐古賀優大、中村悠平
広島:薮田、田中、島内、ケムナ、塹江、中田‐曾澤
高卒3年目の金久保が先発で鮮烈デビューを飾った。
立ち上がりから飛ばしていき、2回には三者連続三振をマークするなど圧巻の投球。終わってみれば5回を投げて1被安打、6奪三振、無失点の文句ない投球で勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りた。
残念ながらリリーフ陣が追い付かれてしまい、プロ初勝利とはならなかったが、次回以降、ひいては来年の活躍に大きな希望を持たせる快投となった。
肘の手術を経験した金久保は、3年目を迎える今季まで目立った成績を残せていなかった。しかし、9月にファームで先発デビューすると、好結果を続けた。そこから10月22日に一軍デビューを果たし、今日の好投に繋がった。
持ち味は追い込んでからのスライダーとフォーク。落差の大きい変化球は一軍のバッターも戸惑ったようで、三振の山を築いた。後は、この状態をいかにキープできるか。来年以降ローテの柱になるために、この男の活躍に注目したい。
最多HPがかかる清水が3点リードの7回に登板。
3点リードだけに楽にホールドをあげたい場面だったが、主軸に連打を浴びてしまい3失点。先発・金久保の勝ちを消してしまい、自身もホールド失敗という痛恨の登板になってしまった。
当たりが止まっていた打線は、この日1番に座った塩見の三塁打を皮切りに4連打。打点王を争う村上が1打点をマークするなど、電光石火の猛攻で初先発の金久保を強烈に援護した。
しかし、2回以降はいつもの打線に戻ってしまい、終わってみれば3得点の引き分け。9回には打点王を争う村上の前に犠打を決めるが、当然相手ベンチは村上の敬遠を選択。なんとも見ていて溜息が出るような攻撃となってしまった。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020102903
なし
なし
2020/10/30 対巨人 @東京ドーム
ヤクルト:歳内
巨人:今村
ヤクルト3-2ロッテ
大西広樹が2失点完投勝利!戸田での最終戦を白星で飾る
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25191
2020/10/29
yoshi-kky