06/12 ヤクルト3-0ソフトバンク @PayPayドーム 第3回戦 3勝0敗 38,777人
目次
ヤクルト 000 000 030 R3 H6 E0
ソフトバンク 000 000 000 R0 H6 E0
勝:高橋奎二(5勝1敗) 負:又吉
ヤクルト:塩見泰隆10号2ラン(8回)
ヤクルト:高橋 奎二 – 中村 悠平
ヤクルトが高橋の完封で投手戦を制した。ヤクルトは8回、オスナの内野安打を皮切りに一死二塁とすると、長岡のタイムリーで先制。続く塩見が10号2ランで試合を有利にした。先発高橋は9回6安打無失点、10奪三振の好投でプロ初となる完封勝利。
8回表:長岡のタイムリーでヤクルト先制。ヤクルト1-0ソフトバンク
塩見の2ランでヤクルトが追加点。ヤクルト3-0ソフトバンク
高橋が9回を110球、無四球のピッチングで公式戦ではプロ初となる完封勝利!
相手先発・和田との投手戦になりましたが、「中盤以降変化球がコントロールできた」と話すように、尻上がりに調子を上げていき、ソフトバンク打線を寄せ付けませんでした。
高橋にとって、PayPayドームは不調で苦しんでいた2021年シーズンで初登板を果たした地。
高橋にとってもチームにとっても縁起の良い球場で2年連続ソフトバンクをスイープ。有終の美で交流戦を終えて、勢いのままリーグ戦に戻ります。
日本シリーズ以来、レギュラーシーズンでは自身初完封で5勝目をあげた高橋奎二投手「気を緩めることなく、集中して試合に臨めた。序盤は変化球が(ストライクに)入らなくて不安定だった。中盤以降変化球が入ったので、完封に繋がった。いつも最後まで投げようという気で投げている。相手打線が早打ちだったので、初球から勝負球だと思って投げていた。粘って投げたので、塩見さんがバースデーアーチを自分で打っていたので、僕も勝ちをつけられるように、と思って投げていた。この調子で後半戦、セリーグに戻るのでしっかり勝てるように頑張る。遠いところまで応援ありがとうございます。ここからもチームは緩むことなく、セリーグ優勝に向けて頑張ります。これからも応援よろしくお願いします!」
停滞モードの打ち破ったのが塩見。
8回、長岡のタイムリーで先制すると、続く塩見がレフトスタンドに2ラン。好投していた高橋にとっては十分すぎる援護点となりました。
ホームランの直前にはインハイを仰け反りながら避ける場面で鬱憤も溜まっていたか、ベース上で「29」の数字を指さすパフォーマンス。
本人は「やりすぎた」と反省していましたが、チームにとっては勢いのあるホームランとなりました。
守備 | 選手名 | 打数 | 安打 | 打点 | 三振 | HR |
(中) | 塩見泰隆 | 4 | 2 | 2 | 1 | 1 |
(右左) | 山崎晃大朗 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 |
(指) | 山田哲人 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
(三) | 村上宗隆 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 |
(左) | 濱田太貴 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 |
一 | 荒木貴裕 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
(捕) | 中村悠平 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(一) | オスナ | 3 | 1 | 0 | 1 | 0 |
走 | 渡邉大樹 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
右 | 丸山和郁 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
(二) | 奥村展征 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 |
(遊) | 長岡秀樹 | 4 | 1 | 1 | 0 | 0 |
結果 | 投球回 | 打者 | 投球数 | 被安打 | 被本塁打 | 奪三振 | 与四球 | 失点 | 自責点 |
○ | 9 | 30 | 118 | 6 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 |
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2021005818
雨天コールド
2022/06/12
yoshi-kky