2020/11/04 ヤクルト2-3阪神 @阪神甲子園球場 第23回戦 10勝12敗1分 10,603人 石川が6回1失点!西田が同点弾!
目次
ヤクルト 000 000 110 R2 H6 E0
阪神 001 000 101 R3 H5 E0
ヤクルト:西田明央 7回ソロ(8回)
阪神:陽川、大山
阪神:藤浪、岩崎、エドワーズ、スアレス‐梅野
1点ビハインドの8回表、西田が同点弾を放った。
今季は本来の正捕手である中村悠平の離脱で正捕手を1年間務めあげた西田が、試合を振り出しに戻す一発を放った。
これで今季7本目のホームラン。元々パンチ力のある打撃が魅力の西田だったが、欲しい場所で価値ある一打を放った。
しかし、9回裏には相手主砲にサヨナラ弾を打たれてゲームセット。試合後には配球を反省してベンチでうなだれる姿も見られた。
チームとしては悔しいシーズンになってしまっているが、西田にとっては大きな経験ができた一年となっているだろう。
今季最終登板となった石川は、6回1失点の好投。しかし、援護がなく3勝目はならなかった。
今季15度目の登板で4度目のQS。試合をきっちり作るという意味では役割を果たせているが、やはり先発投手は6回、7回を投げられなくては勝ちはついてこないだろう。
それにしても、シーズン中盤に離脱があったとはいえ、この成績で2勝に終わってしまうのは打撃陣も不甲斐ないと言わざるをえない。
来季41歳を迎える大ベテランの石川だが、今季は随所に老練な投球術を見せている。来年どうなるかは分からないが、まだまだ元気な姿を見せてくれそうだ。
1点ビハインドの7回、二死一塁から塩見が同点のツーベースを放った。
四球で出塁した宮本が一塁から激走。最後に少し失速したが、気迫のヘッドスライディングで見事生還した。
塩見は10月23日の一軍復帰からずっとスタメンで出続けている。この日もファームで死球を食らった藤浪相手だったが、リリーフの岩崎をしっかりと捉えることができた。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020110402
なし
なし
2020/11/05 対阪神 @甲子園
ヤクルト:金久保優斗
阪神:西
2020/11/04
yoshi-kky