2020/07/18 ヤクルト9-4広島 @マツダスタジアム 第4回戦 3勝1敗 4,977人
山田がスタメン復帰即猛打賞!小川無傷の4連勝!
目次
ヤクルト 110 033 001 R9 H16 E0
広島 101 000 020 R4 H11 E1
勝:小川泰弘(4勝) 負:床田
ヤクルト:なし
広島:なし
ヤクルト:小川泰弘、マクガフ、寺島成輝、梅野雄吾、星知弥‐西田明央
広島:床田、ケムナ、スコット、島内、フランスア‐坂倉、磯村
先発した小川は6回を107球で被安打7、自責点2とQSを記録して今季5登板目で無傷の4勝目。得意のマツダスタジアムのマウンドで粘りの投球を見せ、早くも昨年の5勝にリーチをかけた。
登板中に味方が得点した指標である「援護率」は、試合前に6.75から試合後には7.83へ更に上昇。この日は第1打席で追いつかれた直後に自ら勝ち越し打を放ち、自らのバットで勝利を呼び寄せた。ちなみにリーグ2位の援護率を持つ菅野(巨人)は援護率5.14なので、2位の50%以上の差をつけた驚異的な援護を受けている。
2019年には援護率4.10という数値も肝心のピッチングが芳しくなく、僅か5勝止まり。マウンドでは苦しむ姿が目立つエースだが、開幕から気分の良い4連勝で、自らの投球も乗って行けるだろう。
この日も4番に座った20歳の若き主砲・村上がまたしても初回にタイムリー。初回、無死満塁の場面で床田の真ん中低めに入ったスライダーを力まずライト前に軽打。鮮やかな先制点を決めた。
この日は2安打3打点の活躍で、初回に村上の打点で先制するケースはここ6試合で4試合目という打棒で好調なチームを勢いづかせている。
疲労で15日の阪神戦から3試合連続でスタメンから外れて試合出場もしなかった山田がこの日「2番・二塁」の”定位置”に帰還。
初回、坂口のヒットに続く形で復帰後初安打を決めると、第3打席と第4打席には連続長打で猛打賞を記録。休養十分という感じで鈍っていたバットスイングが鋭さを取り戻し、本来の調子に戻るのも近いだろう。
今季の高津監督は青木やエスコバーらベテラン勢にうまく休養を与えながらベンチ入りメンバーの出場機会を増やすなど、絶妙な選手の起用が光っている印象だ。個人的な願望としては全試合1番で出場している坂口を休ませてほしいとか、ベンチで廣岡大志を起用してほしい面もあるが・・・
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020071803
なし
なし
2020/07/19 対広島 @マツダ
ヤクルト:高梨(3試合 1勝1敗 3.18)
広島:遠藤
ヤクルト3-5東北楽天@泉球場
クックが先発して5回を5失点。イニングは投げれたので、一軍昇格にはもう一歩か。
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24798
2020/07/18
yoshi-kky