2020/06/21 ヤクルト0-3中日 @明治神宮野球場 第3回戦
山田大樹が7回3失点!坂口が3安打!ドラ4大西デビュー!
目次
中日 020 001 000 R3 H8 E0
ヤクルト 000 000 000 R0 H4 E1
勝:梅津 S:岡田 負:山田大樹(1敗)
ヤクルト:なし
中日:京田(2回表、2ラン)
中日:梅津、マルティネス‐木下
先発した山田大樹は2回に2ランを浴びるも、全体的に安定したピッチングで、7回を3失点にまとめる好投。8回以降は今季初登板となった大西、寺島が共に無失点。練習試合の出来が心配された両投手だが、上々の出来を見せた。
打線は1番・坂口がこの日も3打数2安打とマルチヒットの大当たりも、散発4安打で山田の好投を援護できなかった。
試合は0対3でヤクルトが負けた。
試合前にレギュラー候補の 西浦直亨 がファーム調整から昇格した。
山田大樹が好投、大西がデビュー、寺島が練習試合からは見違えるような好投を見せた。
2013年のソフトバンク時代以来、自身7年ぶりとなった開幕ローテ入りとなった山田大樹は、昨年からの実績通り安定した内容。この日は内野ゴロの処理をもたつく(記録は内野安打)などの場面もあったが、この投球を続けられれば先発ローテの柱となってくれるだろう。
ストレート、主にツーシームの最速は141キロを計測し、変化球は低めに集まるなど、緩急を巧みに利用したベテランらしいピッチングだった。嶋とのバッテリーも見事だった。
ルーキー1軍デビュー1番乗りは、唯一1軍帯同していた大西だった。3点ビハインドの8回に登板すると、打者5人に2安打を許すも結果は無失点と、上々のデビューだった。
この日も1番1塁で先発出場した坂口はこの日も4打数2安打。特に初回は3試合連続出塁するなど、トップバッターとして理想的な活躍を見せた。
しかし、その後の山田と青木が共に無安打と後続が続かず、完封負けとなってしまった。
坂口は昨年開幕3試合目で死球を食らい、長期離脱となってしまった過去があったが、今年は最高のコンディションで2カード目以降に続けそうだ。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020062102
山田大樹、西浦直亨
次回は6/23(火)阪神戦。
6/22発表。4試合目の先発には新外国人の イノーア が内定している。
(6/22追記 予告先発はイノーアで正式に発表されました。)
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/24719
※原樹理が先発登板。5回2失点(1本塁打)の結果。
2020/06/21
yoshi-kky