2020/09/19 ヤクルト14-5広島 @明治神宮野球場 第12回戦 5勝5敗2分 4,989人 16安打14得点の大勝で3連勝!村上と西浦が猛打賞!スアレスは復帰後初勝利!
目次
広島 013 000 100 R5 H10 E0
ヤクルト 120 053 30x R14 H16 E1
勝:スアレス(3勝0敗) 負:床田
ヤクルト:西田明央 4号(2回裏2ラン)、山田哲人 9号(5回2ラン)、村上宗隆 14号(7回3ラン)
広島:菊池、正随
ヤクルト:スアレス、中澤雅人、星知弥、梅野雄吾、近藤一樹‐西田明央
広島:床田、菊池、高橋、矢崎、島内‐坂倉
4番村上、5番西浦が共に3安打猛打賞を記録するなど、中軸が活発に繋がり大勝を飾った。
立ち上がりから相手先発の床田を攻めると、無死満塁の好機から西浦の犠牲フライで1点を先制。
同点の2回には8番西田の2ランホームランで同点に追いつく。逆転を許した5回には山田の逆転2ランなど5点を入れて逆転。その後も7回に村上の3ランが飛び出すなど打線が繋がり、終わってみれば16安打14得点の大勝。
3連勝は7/7~7/12の4連勝(1分はさむ)以来の3連勝。カード初戦を勝ったのは8/7DeNA戦(神宮)以来12カードぶり。
※実際は逆転2ラン
5番ショートに入った西浦が先制犠牲フライを含む3安打4打点の活躍。
お立ち台では「強い気持ちで振っていった」と、最近の不調を気持ちで跳ね飛ばす大活躍だった。
チームは単独首位に立った7/7~7/12以来の3連勝だったが、この頃は西浦のバットがチームを引っ張っていた。西浦のバットが湿ると共にチームは急降下して最下位に沈んでいるが、この男の復調でチームは再び上昇気流に乗って行けることだろう。
試合後は法政大学からの後輩にあたる中山翔太から祝福のウォーターシャワーを浴びる・・・かと思いきや、中山が先輩に遠慮して自らシャワーを被るという微笑ましいシーンもあった。
先発したスアレスは6回4失点の内容で今季3勝目。復帰2戦目で復帰初勝利をあげた。
リードをもらっては吐き出しての苦しいピッチングだったが、テンポの良い投球が味方の反撃を呼び込んだ。
強い直球があるにも関わらず、変化球を多投する投球が目立ち、真ん中に入って痛打を食らうケースが目立った。恐らくまだコンディションが本調子ではないのだろうが、調子が悪くてもこれだけの投球が出来れば勝ちを拾っていける。残りシーズンは長くないが、この調子でチームの中心になっていってほしい存在だ。
https://www.yakult-swallows.co.jp/game/result/2020091801
なし
なし
2020/09/19 対広島 @神宮
ヤクルト:吉田大喜(5試合 1勝4敗 防御率5.15)
広島:森下
同級生のルーキー対決!大学日本代表時代にはルームメイトだったという森下(明治大)と吉田大喜の対決!
ヤクルト1-1日本ハム
先発久保拓眞が5回無失点の好投。先発デビューへ大きく前進。
太田がライト守備に挑戦!松本友と渡邉大樹が怪我から復帰出場!
https://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/25018
2020/09/19
yoshi-kky