ヤクルトは1日、中山翔太外野手、塩見泰隆外野手、イノーア投手が一軍登録と公示されました。中山は今季初昇格、塩見は8/12以来の昇格、イノーアはリリーフ要員としての昇格と見られます。
開幕からコンディション不良と打撃不振で二軍調整が続いていた中山翔太外野手が今季初めて一軍昇格。長らくファームで打率1割台と苦しんでいたものの、8/29、8/30と二試合連続本塁打を放ち、好調を取り戻し、一軍の切符を掴んだ。
ルーキーイヤーの昨年は一軍で5本塁打と実績も抜群の若き大砲の活躍で、チームは上昇気流に乗りたいところだ。
中山と合わせて8月12日にコンディション不良で抹消していた塩見泰隆が昇格。期待されながら波に乗れない日が続いているが、今度こそはと意気込みも十分だろう。
オープン戦絶好調も開幕してから打ち込まれる試合が続いたイノーアが一軍昇格。ファームでは2試合リリーフに登板しており、一軍で先発予定がないことからリリーフ要員としての昇格かと思われる。
先発すると立ち上がりと中盤に必ず崩れるというイノーアだったが、ファーム調整を経てリリーフ要員で復活してもらいたい。
長らく関東地方での地方が続いていたチームだが、9/1から1か月半ぶりの関西遠征。
ヤクルトは石川雅規、山中浩史、高橋奎二が先発予定。関西地区は雨模様で試合開催が危ぶまれているが、チームは上昇気流に乗りたいところ。
まだトランペットの応援歌は解禁されていませんが、今季から新しく応援歌が作られた右の外野手コンビ。
応援気分になるために、応援歌を復唱しておきましょう↓
2020/09/01
yoshi-kky