ツバメinfoの選手名鑑。平井諒は東京ヤクルトスワローズの投手。怪我と戦いながらマウンドで奮闘する右腕リリーバー。右投右打。
目次
選手名:平井 諒(ひらい りょう)
利き手:右投右打
ポジション:投手
生年月日:1991年4月23日(歳)
年数:11年目
出身地:和歌山県
来歴:帝京五高‐ヤクルト(2009年4位)
身長体重(公称):184cm78kg
1000万円(単年契約)
67(2010-2015、2016-)
167(2016)
20試合 1勝1敗 13K ERA8.53
86試合 5勝5敗 58K ERA5.01
ストレート、フォーク、スライダー、シュート
「ヒカリへ」miwa
怪我と戦いながらマウンドで奮闘する右腕リリーバー。2019年シーズンはショートスターターとしてプロ初先発も経験した。
平井はプロ3年目の2012年に22試合に登板しブレイクの兆しを見せるが、翌2013年に右肩のクリーニング手術を受けると、一軍のマウンドから遠ざかってしまい、一時期は育成契約への移行も経験した。
一般的に肘の手術とは異なり、肩の故障は投手にとって致命傷となるケースが多く、平井の場合も手術以降中々一軍に定着できないシーズンが続いている。
ただ、2016年は手術明け後自己最多の33試合に登板し、150キロ近い速球で打者を圧倒するなど、本来の姿を取り戻しつつあった。
2017年以降は再び右肩のコンディション不良と戦うシーズンが続いていたが、2019年は20試合に登板。本人も「痛いと言っていられる状況でない」と話すように、2020年シーズンは不退転の覚悟で臨みたい。
愛媛県の帝京第五高では同地区の済美高や秋山拓巳(阪神4位)を擁する西条高に阻まれて甲子園出場はないものの、150キロ近い速球でプロスカウトからの評価を集める。2年夏に県大会でノーヒットノーランを記録。
2009年ドラフトでヤクルトから4位指名を受け、入団。担当スカウトは岡林洋一。
プロ3年目の2012年に一軍デビューすると、初勝利と初セーブをあげるなど22試合に登板し、ブレイクの兆しを見せる。
翌2013年に右肩のクリーニング手術を受けると、一軍の舞台から遠ざかり、2015年オフに支配下登録を解除され、育成契約に移行した。
翌2016年6月6日に支配下登録に復帰すると、同年は自己最多の33試合に登板。2019年はショートスターターとしてながらプロ初の先発を経験するなど20試合に登板。
闘志燃やして攻めろよ 投打に輝き放て
勝利をその手で 掴み取れ
「ゴーゴーレッツゴー!平井!」
https://npb.jp/bis/players/11215131.html(NPB)
https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/900418(ヤクルト公式)
http://tsubamegundan.com/information.html (応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式)
https://www.yakult-swallows.co.jp/photo (ヤクルト公式フォトギャラリー)
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2020年7月10日更新
執筆者:yoshi-kky