ヤクルトは2022年4月15日、2軍球場の施設を現行の埼玉県戸田市から茨城県守谷市へ移転を協議していると発表しました。
この発表を巡ってはネット上で様々な意見があります。
「より充実した二軍施設の整備を行うため」
現在の埼玉県戸田市から茨城県守谷市への移転が協議、検討されていることが発表されました。
ヤクルト球団によると、移転の理由は施設の老朽化に伴うもの。
現在のヤクルト2軍施設がある戸田球場には以下の施設があります。
移転の時期については、2026年度を目途に施設開業を目指しているとしています。
東京ヤクルトスワローズ二軍施設の茨城県守谷市への移転に関する協議開始のお知らせ
現行の2軍施設があるヤクルト戸田球場は1976年から使用されています。
この球場は元々ヤクルトグループが保有していたものであり、ヤクルトラグビー部のグラウンドがある他、スワローズの選手寮も併設されています。
河川敷沿いという地形のため、2019年には大雨によって球場が水没したこともありました。
収容人数はバックネットに100人のほか、ブルペンシートや外野席に150人。
守谷市は茨城県南西に位置しています。人口は6.8万人(2020年時点)。
市内の主要駅である守谷駅にはつくばエクスプレスが走っており、秋葉原から1時間ほどで到着できるなど電車でのアクセスには恵まれています。
2026年を目途に常磐自動車道守谷SAにスマートインターの計画があるなど、交通整備が進められています。
移転に関してはヤクルトファンから相当の反響があったようです。
埼玉から茨城に移転することの抵抗はある一方で、茨城という立地を歓迎する声も多いです。
茨城って遠くね?
茨城県なら水没しない?
路線検索で見たら思ったより遠くない!
茨城ヤクルトスワローズ
埼玉から茨城は遠い・・・
駅から球場のアクセスが気になる
2022/04/15