ヤクルトのドラフト1位ルーキー・木澤尚文(慶応大)が4月13日のイースタンリーグ巨人戦(戸田球場)に登板。5回を投げて2失点という内容でした。
未来のエースが戸田で先発デビュー。
4月13日のイースタンリーグ巨人戦、先発マウンドに上がったのはドラフト1位ルーキーの木澤尚文。
強風吹きすさぶ厳しいコンディションの中でしたが、最速154㎞/hと堂々の投球。
得意のカットボールやスプリットが冴えました。
木澤は春季キャンプで先発調整していたものの、途中からリリーフ調整へ。
イースタンリーグの時期になり、先発で再調整。
3月30日の日本ハム戦(鎌ヶ谷)では5回4失点という内容でした。
2020年ドラフトでは特に大卒投手で1軍デビューしている投手が多いです。
特に、ヤクルトも1位で入札(結果はハズレ)した早川(楽天1位=早稲田大)、鈴木(ロッテ1位=法政大)などは既に開幕ローテーション投手として活躍。
ヤクルトではドラフト2位の山野太一投手(東北福祉大)が既に1軍デビューしています。
木澤投手も、彼らに負けじと1軍デビューの時期が待ち望まれます。
この日の出来を見る限り、1軍先発デビューの日も近いのではないでしょうか。
2021/04/13
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