今季初の対外試合となる横浜DeNAとの練習試合が浦添球場で行われました。
2度の雨天中止があったため、この日が今季初の対外試合に。
ヤクルトは4回、並木が相手のエラー絡みで出塁すると、すぐさま盗塁を決める。続く元山のタイムリーで生還するなどルーキーコンビで1点を先制。
投げては先発高橋奎二が2回無失点の好投。2番手以降は歳内、吉田、原、長谷川、星と継投。
試合は2対1でヤクルトが勝ちました。
ドラフト5位ルーキー・並木秀尊が脚で猛アピール。
初回に好守備を見せると、内野安打と盗塁で得点に絡む。アピールが必要な実戦で首脳陣へアピールすることに成功しました。
先発した高橋奎二はインコースを力強く攻めて2回無失点。
ランナーを背負う場面があったものの、課題の制球難は鳴りを潜めて上手く相手の懐を突く投球を見せてくれました。
次回の試合は2月20日土曜日、同じく浦添球場で13時から広島を迎えての練習試合が予定されています。
キャンプは連日イレブンスポーツなどで中継、20日の試合はフジテレビワンなどで放送予定です。
2021/02/17