ツバメinfoの選手名鑑。武岡龍世は東京ヤクルトスワローズの内野手。走攻守三拍子揃った元気印。愛称「タピオカくん」。右投左打。

基本情報

選手名：武岡　龍世（たけおか　りゅうせい）
利き手：右投左打
ポジション：内野手
生年月日：2001年5月28日（18歳）
年数：1年目
出身地：徳島県
来歴：八戸学院光星高‐ヤクルト（2019年6位）
身長体重（公称）：178cm77kg

推定年俸

480万円（単年契約）

背番号

60(2020-)

成績

NPB通算

一軍出場なし

登場曲

未発表

寸評

走攻守三拍子揃った内野手。特に野球センスの光る守備は目を光るものがあり、高校の先輩である坂本勇人2世との呼び声も高い。高校3年夏に甲子園ベスト８。

1年目はオープン戦で1軍の試合に出場。開幕後はファームで鍛錬の日々が続くが、着実に力をつけている。愛称は「タピオカくん」

ムード―メーカーの「タピオカくん」

背番号60は昨年限りで引退した三輪正義が背負っていたが、三輪は先輩後輩問わず大いにチームメイトやファンからイジられる存在であった。イジられ役を買って出て（？）、チームのムード向上に貢献したい。

愛称は「タピオカくん」。名前の「タケオカ」が「タピオカ」と語感が似ていることから、入団会見時に自称した。入団後のオフには一人東京観光を楽しみ、タピオカを堪能したそう。タピオカ同様、多くのファンに愛される選手になってほしい。

兄弟で切磋琢磨

武岡の３つ年上の兄は現在八戸学院大でプレイする武岡大聖。現在は八戸学院大の4年として主軸を打っており、2020年大学生のドラフト候補にもあがっており、兄弟でプロとして活躍する日も近いかもしれない。

兄も弟・龍世の実力を認めており、弟の存在が自身の刺激になっている。

球歴

プロ入り前

青森県の八戸学院光星高に進学すると、2年夏からベンチ入り。新チームでは主将を務め、3年夏の甲子園大会ではベスト８にチームを導いた。野球センスの光る守備力だけでなく、パンチ力のある打撃力も魅力で、走攻守揃った内野手としてプロスカウトから高い評価を受ける。2019年ドラフトでヤクルトから6位指名を受け、入団。高卒同期に奥川恭伸（星稜高）、長岡秀樹（八千代松陰高）。

プロ入り後

1年目のキャンプは2軍スタートも、練習試合で1軍の試合に出場する。

イースタンリーグでは同期入団の長岡と共に二遊間を組むことが多く、本職の遊撃以外に二塁、三塁を守ることもある。7月20日現在、ほぼ全試合にスタメン出場しており、本塁打も記録するなど非凡な才能を見せており、1年目に1軍昇格も十分考えられる。

応援歌♪

歌詞

（左打者汎用）

（かっとばせ　かっとばせ　ホームラン）

頼むぞ武岡　ここでホームラン

いまだ一発ぶちかませ

「かっとばせ！武岡！」

MIDI

外部リンク

https://npb.jp/bis/players/71275151.html（NPB）

https://www.yakult-swallows.co.jp/players/detail/1900029（ヤクルト公式）

http://tsubamegundan.com/information.html　（応援歌一覧。全国ツバメ軍団公式）

https://www.yakult-swallows.co.jp/photo　（ヤクルト公式フォトギャラリー）

脚注

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2020年7月20日更新
執筆者：yoshi-kky