2021/03/10 ヤクルト6-7オリックス @京セラドーム大阪 4,497人 打線復調!石川はまさかの大乱調…
スコア
ヤクルト 000 012 021 R6 H11 E1
オリックス 160 000 00x R7 H12 E1
勝:山崎 S:山田 負:石川雅規
本塁打
オリックス:モヤ
バッテリー
ヤクルト:石川雅規、寺島成輝、マクガフ、坂本光士郎、吉田大喜、長谷川宙輝‐中村悠平、西田明央
オリックス:山崎、ヒギンス、能見、黒木、阿部、山田‐伏見、松井
寸評
湿っていた打線が復調気配。7点を追う5回、ルーキー元山にタイムリーが出ると6回には主砲・村上が左中間へ豪快な一発。9回には濱田の一発が飛び出した。
先発した石川は1.2回7失点で開幕ローテ争いから後退か。
村上!濱田!豪快な一発
オープン戦が始まってから全体的に打線が湿り気味で、特に得点力が顕著だったヤクルト打線に光をもたらしたのは若手2人。
絶対的主砲となった4年目・村上が6回に2ランを放り込むと、9回には期待の3年目・濱田がソロアーチ。
停滞した打線には若手の勢いが必要である。特に、濱田は2軍キャンプでみっちりと鍛え上げ、今年の大ブレイクを感じさせる存在。2人のバットに今後も注目していきたい。
先発石川は大乱調
開幕ローテへ調整を続ける41歳のベテラン・石川はまさかの大乱調で2回途中降板。
「もっと自分本位に攻めたかった」と試合後に語るように、後手後手の投球になってしまい、手痛い一発も食らってしまった。
開幕ローテ入りへ黄信号といった具合だが、石川の働きはチームに必要不可欠。なんとか状態をあげてもらいたいところ。
外部リンク
脚注
2021/03/12
yoshi-kky
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