いよいよ11/20の18時に日本シリーズが開幕!見どころをまとめました。
目次
日本シリーズ見どころ
いよいよ11/20(土)に開幕!
ネット中継では、フジテレビONEなどで17時ごろから中継が開始されます。
予告先発はなし!
11/19(金)に行われた監督会議で、予告先発はしないと決定されました。
そもそも、日本シリーズに予告先発するという規定はなく、例年は両監督の合意のもとに予告先発制度が実施されました。
2021年シリーズは高津監督が予告先発に合意しなかったことにより、2017年以来4年ぶりに予告先発は行われないことに。ちなみに2017年日本シリーズのときも高津監督と同じくヤクルトOBのラミレスが合意しなかったことによるものです。
下馬評はオリックス有利?
日刊シリーズの評論家予想ではオリックス有利6名に対して、ヤクルト有利が2名。
現役最強エースとの呼び声も高い山本由伸投手の存在はあまりにも大きく、ヤクルト打線が山本から金星を挙げられるかが決め手になるようです。
日刊スポーツの野球評論家様の予想はヤクルト予想が2名、オリックス予想が6名。オリックス有利と見る評論家が多いらしい。オリックスが有利と見られているのは「山本由伸がいるから」
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) November 18, 2021
ヤクルト有利予想:宮本慎也さん、谷繁元信さん
オリックス有利予想:里崎、和田一浩、上原、梨田、山田久志、桧山 pic.twitter.com/3bUdHb8A47
最強エース・山本由伸を打ち崩せるか?
勝負の決め所としては、やはり初戦に先発が濃厚の山本を打ち崩せるかどうかがカギ(既に中嶋監督が先発を明言)。
シリーズを支配する力のある山本をどう攻略するかに注目です。
その他にも見どころは旺盛。
ヤクルトはリリーフ投手で勝ち上がってきた投手。延長12回制と、レギュラーシーズンとは違うルールの中で、どのように継投するかに注目です。先発投手をリリーフ待機させることをはじめ、リリーフ投手のイニング跨ぎも考えられるでしょう。
一方で、オリックスは3番吉田、4番杉本を軸とする切れ目のない打線に注目。ヤクルト投手陣がどう彼らを抑え込めるかがポイントとなるでしょう。
10点取られたら11点返すチーム
高津監督は打線を「10点取られたら11点返すチーム」と話すように、今季は終盤の集中打で逆転するケースが目立ちました。
CSでも第3戦に巨人のリリーフ陣を攻め立て、同点に持ち込む粘り。
データで見ても、イニング別の得点において7回と8回に20点ずつ得点が増えるなど、集中力を発揮しています。
ヤクルトのイニング別得失点、2020年と2021年対比。
— ツバメinfo2 (@tsubame_info_2) November 19, 2021
試合数が違うので単純な比較はできないが、7回と8回の得点が2020年に比べて2021年は20点ずつ増加。リリーフ陣は昨年から安定しているので、川端など終盤の得点力が1年通して勝てたことの要因に。引用:nf3さん https://t.co/fqxnlz27YN#swallows pic.twitter.com/alUXorq3g5
クライマックスシリーズ総括
クライマックスシリーズでは2勝1分とストレートで巨人を下して日本シリーズへ勝ち上がったヤクルト。
スワローズ球団公式YouTubeではクライマックスシリーズの総括がまとめられています。
脚注
2021/11/20